東京書籍

すべての人々に健やかな知的生活を

商品

評価関連商品 一般書籍

お客様

児童・生徒・保護者の皆さま 塾の皆さま 一般の皆さま

東京書籍

採用情報

先輩の声

大石おおいし  菜津実なつみ さん

部署名
関西圏高校支社 営業
入社年
2017年(平成29年)入社
大学学部
国際学部
休日の過ごし方
 友人とのショッピングで洋服を買うか、11歳下の妹がいるので、公園などで遊びます。海外旅行が趣味で、夏休みはタイに行きました。遠い所では南アフリカに行きました。

仕事の概要
教科書や教材を使う先生と直接、話ができる部署

 関西圏高校支社は、関西圏の高校に、教科書、副読本、教材、コンピューター診断テストなどを販売しています。私は大阪南部、主に大阪市を担当しています。高校の教科書は学校ごとの採用です。初めは先輩と同じ車に乗って一緒に活動していましたが、車の免許を取ってからは、自分で運転し、学校へお伺いしています。通常は先生方に、教科書や教材のPR活動をしています。実際に教科書や教材を使う現場の先生方から直接ご意見をいただける部署なので、ユーザーの意見を教科書・教材づくりに吸い上げる役割もあります。

仕事のやりがい・魅力
「あなただから採ったんだよ」といってもらえるように

 現場と近いため、教科書などを採用していただき、学校にお礼に伺ったとき、「あなただから採ったんだよ」とか「教材のここが気に入ったから」といっていただけたときは、やりがいを感じます。以前は採用していただいていたのに、ここ2~3年採用がない高校には、その理由がわかるまで何度も通います。すると、先生へのフォローアップが少なかったなど、原因が見えてくることがあります。そこで、問題点を改善しながら、この人なら任せても大丈夫と思ってもらえる信頼関係を築くことが、営業の基本なんだとわかってきたところです。

印象に残っている仕事
先生の本音を引き出すのが大事

 まめに学校に顔を出して、相手の本音を引き出すことが大事だと思った出来事があります。通常のあいさつや教材のPRだけで帰らずに、先生に「何か悩みはないですか?」とうかがったところ、「使い方をもう少し詳しく教えてほしい」と言われました。さまざまなタイプの生徒がいるなかで、もっと関心をもってもらうにはどんな使い方がいいのか、というのがその先生の悩みでした。そこで、先輩たちから聞いて、他の学校ではこんな使い方をしています、という事例をいくつか集めてお伝えしたところ、とても役に立ったと喜んでいただけました。先生の本音を引き出して対応したのが良かったのかなと思います。

これからの目標
商品に自信をもつことが信頼される近道

 先輩からは、1年目に「笑顔は絶対忘れるな」ということと、「『東書さんでしたっけ?』でなく、『大石さん』と呼ばれるようになりなさい」と教えられました。「大石さん」という目標はまだ達成できていませんが、お客さまから信頼されるためには、自社の商品に自信をもつことがいちばんの近道かなと思います。会社の研修会で勉強をするのはもちろんですが、教科書や副読本をよく読みこんで、どんな質問をされても、「こういう特徴があります」「長所はここです」と答えられるようにしています。テスト期間は学校に入れないので、そういう時間を教科書の勉強などにあてます。また、3年間は同じ高校を担当したいので、2年目の今年は、これまでの営業実績を自分なりに分析して、こういうときはこうだったというデータをまとめて、活用していきたいと思っています。

東書への想いとメッセージ
会社が安心できる場所になっています

 入社前は、教科書会社とはいっても出版社なので、残業が多いだろうと想像しましたが、個人的な感想ですが残業は比較的少ないと思います。メリハリをつけ、効率よく働いて、早く帰るように求められています。仕事面では、先輩たちにどんなことでも聞けるのがいいところです。聞いていいのかな?と思うことでも、聞けばていねいに答えてもらえるので、安心して聞くことができます。
 社会人になったら、会社は一日の長い時間を過ごす場所ですが、東京書籍、少なくとも私の部署は人間関係のストレスもなく、安心して過ごせる場所です。

とある1日のスケジュール

6:30 起床
朝食・身支度
8:30 出社
メールチェック
1日の予定を確認
9:00 学校への営業(1校に1時間半ぐらい)
12:00 昼食
13:00 学校への営業(1校に1時間半ぐらい)
18:00 帰社
報告と明日の準備
19:00 退社
19:30 帰宅
食事、風呂など
24:00 就寝