仕事を知る
職種は大きく3種類。
各部署の連携を深めながら、時代の変化に即応し、
日々業務に励んでいます。
管理部門

企業としての活動全体が円滑に進むように支援する、いわば縁の下の力持ちのような存在。企業にとって大切な “経営資源” の管理も主要な業務です。組織の根幹を担う部門であり、企業と社員の健全かつ永続的な発展のためには、必要不可欠な存在です。その業務範囲は「人材、資産、資金、情報」等多岐に渡り、東京書籍の商品・サービス・社員に幅広く関わるため、支えている部門ならではのやりがいを感じることができます。全国の子供たちの手に教科書を届けていく過程にも、深く関わっています。
【総務・人事・法務・財務・物流など】
社員が働く環境の整備、採用・人材育成、コンプライアンスの徹底、資産管理、商品の製作管理や物流管理などを行なっています。他部署と協力・連携して、より良い商品やサービスをお客様にお届けすることをサポートする、重要な業務です。
また、供給等に関わる文部科学省とのやりとりや、教科書協会などの業界団体の窓口対応なども担います。
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やりたい気持ちを伝えれば、実現させてくれる会社。小回りが利きやすく、協力体制を取りやすいところが魅力だと思います。
入社2年目で、自分から志願して関連会社の経理を担当させてもらいました。商学部出身なので理屈は知っていたのですが、実際に携わらないとわからないと思ったからです。会社の収入から決算をまとめて、株主総会、納税まで、会社の活動全体を通してやらせてもらったところ、今まで自分が勉強してきたことは間違いではなかったと痛感しました。腑に落ちるというか、点と点が線でつながる感覚がありました。やりたい気持ちを伝えれば、それを実現させてくれる可能性の高い会社です。社員数500人規模の企業なので、小回りが利きやすいことと、お互いが顔見知りになれるので協力体制を取りやすいところが魅力だと思います。
【情報システム】
情報システム部は、企業の生命線とも言える基幹システムを支え、円滑な事業運営に貢献しています。最先端のIT技術を活用して安定したITインフラの構築・運用・保守を実現することで、全社的な業務効率化を推進します。情報漏洩やサイバー攻撃から企業を守るためのセキュリティ対策を講じ、情報資産の安全性を確保します。さらに、情報管理の最適化により、データの利活用を促進し、経営判断を支援しています。
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部署一丸となって、東京書籍のより良いIT環境を創出!
システムの構築と運用保守、社内ユーザーからの問い合わせ対応などの業務を担当しています。日々の業務を通じてサーバー・ネットワーク・ITセキュリティなどのスキルを身につけることができ、情報システム部各員とスキルを持ち寄り協力しながら東京書籍で働く人たちのIT環境を整備・推進していることにやりがいを感じています。
【デザイン】
東京書籍が発行する教科書・教材・書籍の装幀、ポスター・パンフレット・ロゴ・アプリなどのグラフィックデザイン、アートディレクションが主な業務です。イベント出展時にはブースの空間デザイン等も行います。いろいろな部署と関わり、企画やコンセプト立案から携わることも多いため、デザインスキルだけでなく発想力やチームワークが求められます。各部署が取り組むさまざまな企画を最適な形でアウトプットする、責任感とやりがいのある仕事です。
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総合的なデザイン力を発揮できる職場です。
社内デザイナーとして、さまざまなデザインに携わり日々成長することができます。デザイナー視点のアイデアを求められることが多く、同じ理念を持って長期的にブランドを育てていくため、グラフィックデザインの総合力が鍛えられます。教育におけるデザインでは、魅力的であることはもちろんのこと、わかりやすく正確に伝えることも重要です。そのため、レイアウトやタイポグラフィなどにも細やかさが求められます。何より、自分のデザインで教育の未来に貢献できるところに魅力があると感じます。