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東京書籍のDX

東京書籍のDXを支えるスキル

東京書籍で活かせる
大学時代の学び!

大学時代は何を学んできましたか?

プログラミング言語であるProcessingやC♯を学んだ後、専用ソフトとJavaを使用した個別復習システムの開発・研究を行っていました。また、小学生を対象としたプログラミング教室でのアルバイトもしていました。

今後、スキルをどのように活かしていきたいですか?

今は『EduTown』のコンテンツ制作に関わっています。様々なソフトも活用しながらビジュアルでの工夫も重ね、よりユーザーの目線に立って仕事に取り組んでいきたいです。

就職活動中の学生の皆さんに一言お願いします!

基本的なプログラミング言語に触れていることが強みになりますので、自信を持って就職活動を進めてほしいです。プログラミング教育の必修化などもあり、児童生徒の情報リテラシーも高くなっています。私もこれから様々な経験を積んで、皆さんに負けないように頑張りたいです!

今、教育業界に求められているスキルは?

GIGAスクール構想の進展にともない、業界全体として大きなビジョンを作っている段階です。現場のニーズに根ざした企画の実現が求められているなかで、各プロジェクトでは、ICT関連の基礎知識だけでなく制作をディレクションする力が求められています。

東京書籍に求められていることは?

当社ではGIGAスクール構想以前から、デジタル教科書・教材の制作をしてきました。学習者一人一台の端末整備が進むなかで今は、デジタル教科書・教材との連携や学習状況の分析による授業支援・学習支援が求められています。教育現場の負荷を軽減しつつ、デジタルの良さを活かした新しい教育ソリューションを、これからも展開していきたいと考えています。

東京書籍では、どんなスキルを強みとして活かせますか?

「プログラムを組んだ」「研究をした」など実際に手を動かした経験のある方には、活躍の機会が広がっていると思います。新人の方でもプロジェクトの企画から一緒に携わることもありますので、専門的な知識とともに、論理的な思考力、他人を巻き込む力なども重要です。『教育×DX』に求められる力は多岐に渡っていますので「学んだことを生かして、教育の課題を解決したい」と熱意のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

先輩社員の卒業学部(一部)
理工学部システムデザイン工学部総合理工学研究科
理学部応用数学科情報通信工学部工学研究科
  • 理工学部
  • システムデザイン工学部
  • 総合理工学研究科
  • 理学部応用数学科
  • 情報通信工学部
  • 工学研究科

東京書籍のDX事業に挑む「チーム」に迫る

荒井
DX企画部は、SDGsやキャリア教育など教科教育以外のテーマを扱う部門で、私たちはインクルーシブ教育に関する企画に携わっています。今手がけている『コグトレオンライン』は、もともと社内公募された企画から生まれたプロダクトです。GIGAスクール構想の進む学校現場で高い評価を頂いており、インクルーシブ教育とDXとの親和性の高さを感じています。
疋田
私たちにもDXに関する知識が求められています。学生の頃に学校ボランティアをしていた「教育」に関する経験と、プログラミング教室のアルバイトでの「ICT活用」の経験が今、仕事に役立っていると感じます。
荒井
疋田さんの視野・興味の幅広さや学生時代の経験は、商品開発に活かされています。これからもすべての子どもたちの学びを保障できるサービスを、使命感をもって届けていきたいです。
疋田
紙と鉛筆を使って行う学習にハードルを感じる児童生徒の指導にも、役立てて頂いています。『コグトレオンライン』のような、気づきやアイデアからサービスを生み出せる仕事にチャレンジしたい方と、是非一緒に働きたいですね。
社内公募のアイデアからDXが加速!

コグトレオンライン : 認知機能に着目した包括的支援プログラムを、Webサービスに展開。特別支援教育の現場だけでなく、多くの通常学級にも導入頂いています。

東井
東京書籍は、「未来社会の実験場」をコンセプトに掲げる2025大阪万博「大阪パビリオン」へ出展します。私たち大阪・関西万博プロジェクトは、出展に向けて部門横断のメンバーで構成されたプロジェクトチームです。
石井
私は、普段は高等学校「歴史総合」の教科書を編集しています。プロジェクトでは、紙の教科書・デジタル教科書にとどまらず、教育DXやEdtechの可能性を探りながら、新しい企画提案に取り組んでいます。東京書籍の一番の武器である教科書・商材づくりのノウハウに、DXの視点を重ねた企画を作っていきたいと考えています。
東井
石井さんはコンテンツや展示の企画を担当しています。将来的に、VR・AIやブロックチェーンといった様々なテクノロジーを活用した未来の学びの在り方を創造していく過程で、まずは「大阪パビリオン」出展を通して、教科書や学校教育にとどまらない個別最適化された新しい学びの在り方を提案したいと考えています。
石井
様々な教育課題の解決にチャレンジし、未来の学びを実現するという夢を持てること、そこに自分が関われることに、とてもワクワクしています!
大阪万博をきっかけに、
教育のさらなる可能性を求めて!

東京書籍は2025大阪万博
「大阪パビリオン」へ出展します。

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