
あの時、僕らは13歳だった
寒河江正/著,羅 逸星/著
ISBN:978-4-487-80604-1
定価1,760円(本体1,600円+税10%)
発売年月日:2011年09月01日
ページ数:
判型:A5
解説:
「朝鮮の人たちが朝鮮語を話して何が悪いんだ」
終戦間近、日本統治下の朝鮮の学校で、日本人の少年Aが叫んだ言葉が、朝鮮の少年Bの脳裏から離れない。
戦争末期の朝鮮半島、二人の少年はともに地元の旧制中学に通い、学んだ。
本統治下の朝鮮半島の実情、参戦してきたソ連の横暴、終戦後の悲惨な脱出行、41年後の劇的な再会など、二人の知識人の交流はそのまま日本と韓国の歴史を物語る。
半世紀にわたる時空と天空を越えた壮大な人生ドラマ。
「朝鮮の人たちが朝鮮語を話して何が悪いんだ」
終戦間近、日本統治下の朝鮮の学校で、日本人の少年Aが叫んだ言葉が、朝鮮の少年Bの脳裏から離れない。
戦争末期の朝鮮半島、二人の少年はともに地元の旧制中学に通い、学んだ。
本統治下の朝鮮半島の実情、参戦してきたソ連の横暴、終戦後の悲惨な脱出行、41年後の劇的な再会など、二人の知識人の交流はそのまま日本と韓国の歴史を物語る。
半世紀にわたる時空と天空を越えた壮大な人生ドラマ。