日本から外国へのまなざし、外国から日本へのまなざしを、歴史と地域を横断して幅広く解き明かす10章。日本文学史の中のエキゾチシズムという主題を、古代から現代の漫画までバリエーションに富んだテーマで編んだ本書は、エキゾチシズム研究において新たな論点を加える書籍となるだろう。

五木文学最高の恋愛小説「燃える秋」。ペルシャ絨毯が織り成す、愛の幻と旅立ちの物語。映画音楽、武満徹。対談解説、見城徹。

雑草学者で、自然科学エッセイ、そして短歌の名手でもあった著者の、抱腹絶倒、悲喜交交の日常。「短歌+エッセイ+自然科学」が融合した、新感覚読書体験。