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豊臣秀長

豊臣秀長
ある補佐役の生涯
堺屋太一著作集 第4巻

堺屋太一/著

ISBN:978-4-487-81014-7
定価3,960円(本体3,600円+税10%)
発売年月日:2016年10月26日
ページ数:
判型:46

解説:
「団塊の世代」をはじめ数々の新語を生み出し、ベストセラーを世に送り出してきた堺屋太一のベストセレクション第4巻。
第4巻は、「堺屋歴史小説の最高峰」というファンも多い、「豊臣秀長~ある補佐役の生涯~」。
豊臣秀吉の弟であり、最も古くからの家臣でもあり、
家臣として最大の領地と最高の階位を得た男。
だが、豊臣秀長は、なぜか語られずに来た。
巨大化する豊臣家臣団をまとめ、厳格な情報管理体制を敷き、
その上、鋭い財政感覚と蓄財能力を持った「補佐役」。
秀吉という光を支える影に徹した一生を描く名作。

著者情報

堺屋太一(さかいやたいち)
1935年,大阪生まれ。東京大学経済学部卒業後,通産省に勤務。日本万国博,沖縄海洋博などを手がける。1978年退官,執筆評論活動に入る。著書に『油断!』『団塊の世代』『知価革命』『組織の盛衰』『平成三十年』『東大講義録』などのほか,『峠の群像』『豊臣秀長』『俯き加減の男の肖像』『秀吉』などの歴史小説がある。経済企画庁長官,内閣特別顧問などを歴任,現在東京大学先端科学技術研究センター客員教授,早稲田大学大学院客員教授。