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いまなぜ白洲正子なのか

いまなぜ白洲正子なのか

川村二郎

ISBN:978-4-487-80192-3
定価1,760円(本体1,600円+税10%)
発売年月日:2008年08月01日
ページ数:248頁
判型:46

解説:
日本の美の定点観測者,白洲正子を描いたはじめての評伝。白洲次郎,青山二郎,小林秀雄,吉田茂…多彩な人脈を紐解きながら,能,骨董,花など卓越した鑑識眼がなぜ生まれたのかを探る。

著者情報

川村二郎(かわむらじろう)
昭和16年、東京生まれ。文筆家。慶應大学経済学部卒。『週刊朝日』編集長、朝日新聞編集委員などを歴任。著書に『いまなぜ白洲正子なのか』(小社)、『一杯目と二杯目の合間に』『炎の作文塾』(いずれも朝日新聞社)、『学はあってもバカはバカ』(かまくら春秋社)などがある。

コンテンツ

白洲正子という井戸を掘る(序にかえて)
第一章 伯爵家に生まれて
第二章 井戸を探して
第三章 青山学院にて
第四章 地下水脈の先に
いまなぜ白洲正子なのか(あとがきにかえて)