
散歩が楽しくなる 日本の色手帳
ISBN:978-4-487-81492-3
定価1,760円(本体1,600円+税10%)
発売年月日:2021年06月16日
ページ数:240
判型:B6変型判
散歩の楽しみの一つに、足元の花や草、果実、空、水、鳥、動物など、自然の美しい「色」を見ることがあげられます。何気なく見ているすべてのものに「色」があり、色は無意識のうちに人の心にも影響を及ぼしています。日本には、古来より動植物や空などの「自然の色」から取り入れられた美しい「日本の伝統色」がたくさんあります。本書では、「桜色」「若草色」「天色」などの「日本の伝統色」の色名とあわせて、その語源やエピソードなどの雑学を美しい写真と共にたっぷり紹介。コロナ禍で世の中が疲弊している昨今眺めているだけで心を癒してくれる一冊です。
はじめに
散歩やお出かけの際、何を見ていますか?
足元の花や草、空の様子、野鳥たち、建造物……何気なく見ているすべてのものに「色」があり、色は無意識のうちに人の心にも影響を及ぼしています。赤・青・黒・白など基本色以外にも実に多くの色が存在し、「日本の伝統色」だけでも1100色以上があります。伝統色の多くは「自然の色」に由来。古の人々は、季節の巡りで異なる自然美を日本人特有の美的センスや色彩感覚で表現してきたのです。
本書では、花や草木、空や水、鳥や動物など、散歩で楽しめる「日本の色」をたっぷりと紹介。暗い気持ちになった時には、自然の「色」を愛でてみてください。自然の色はとても美しく、日々の疲れを癒やし、きっと力をもらえます。
紅梅色
藤色
本書の特徴
自然にまつわる「日本の色」をたっぷりと掲載した、癒しの一冊。
古来より伝わる美しき色の由来や物語が満載です。
ビニールカバー付き・ハンディサイズで持ち運びにも便利!
<こんな方におすすめです>
1、自然や散歩が好きな方
花や草木、果実、空や川、鳥や動物などに関連する色がたっぷり詰まっていて、
本を開くだけでも散歩をした気分に浸れます!
足を運びたくなる名所の写真も盛りだくさんで、見ているだけでも癒されます。
2、色に興味がある方
古くから伝わる「日本の色」の物語や語源、逸話が満載!
日本人ならではの美意識が色の名前にも秘められています。
それぞれの色のストーリーに思いを馳せて、ほっこりすることも。
3、文学・和歌・俳句が好きな方
『古事記』『万葉集』『源氏物語』など歴史的書物にある記述をはじめ、
正岡子規や蕪村など、名だたる俳人たちの俳句も収録!
4、創作活動をしている方
歌詞や台詞、小説などに色の名前を用いたいことがしばしばあります。
色名が思い出せずモヤモヤしたときに本書を開くと悩み解消。世界観も広がります!
5、和や着物が好きな方
古き良き日本の文化が好きな方にもってこい。
平安貴族に愛された「紅梅色」、江戸時代の流行色「鼠色」、
明治から大正にかけて流行った「新橋色」など、
時代の変化によって好まれた着物の色を知ることもできます。
群青と白群
雀色
構成
<1章> 花の色・草木の色
<2章> 空の色・水の色
<3章> 鳥の色・動物の色・虫の色
<4章> さまざまな日本の色
翠色