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地域をまわって考えたこと

地域をまわって考えたこと

小熊英二/著

ISBN:978-4-487-81220-2
本体価格1,600円
発売年月日:2019年06月05日
ページ数:192
判型:四六

解説:
地域とは何か。
小熊英二が、さまざまな課題を抱えた日本の「地域」を訪ね、
近代日本における地域の歴史的あり方と、これからの方向性を探り、
持続可能な「地域」を考える。

コンテンツ

序論 地域を知るための視点
市区町村は「地域」ではない/行政圏と経済圏/地形と集合意識/神社と寺/人について/地域を訪れるとき

地域をまわって
01 福井県鯖江市 八〇〇を超える町工場が新しい風を育む
02 東京都檜原村 「夢」や理想がなければ人は変化に耐えられない
03 群馬県南牧村 夢物語から現実へ
04 静岡県熱海市 原点と経験
05 宮城県石巻市(前編) 「災害ユートピア」のあとで
宮城県石巻市(後編) 災害が開いた扉
06 東京都板橋区高島平団地 移住者が作り続ける町

結論 戦後日本における地域
地域とは何か、なぜ存在するのか/戦争と「強いられた自給体制」/「昭和ひとけた世代」と「戦後生まれ世代」/「地域振興」の目標とは/持続可能な地域/成功する移住者、うまくいかない移住者

あとがき