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一緒にいても ひとり アスペルガーの結婚がうまくいくために

一緒にいても ひとり アスペルガーの結婚がうまくいくために

カトリン・ベントリー/著 室崎育美/訳

ISBN:978-4-487-80270-8
定価1,760円(本体1,600円+税10%)
発売年月日:2008年04月01日
ページ数:224頁
判型:46

解説:
パートナーがアスペルガー,アスペルガーで結婚を望む人,彼らの支援者,医療・療育・心理関係者すべてにおすすめ。自己の体験を,世界の仲間に共有してほしいと願って執筆。トラブル解決のヒント満載。

著者情報

カトリン・ベントリー(かとりんべんとりー)
スイスのトゥーンに生まれる。結婚後は、アスペルガー症候群の夫ギャビンと2人の子どもとともにオーストラリア在住。小学校教師の資格をもち、フィットネスインストラクターとして働くかたわら、支援団体Asperger Services Australiaのボランティアも行っている。自己の体験を世界中の多くの同じような仲間が共有し、役立ててもらいたいと願って本書を執筆した。

著者情報

室崎 育美(むろさき なるみ)
大分県生まれ。京都大学教育学部卒業。
《訳書》:カトリン・ベントリー『一緒にいてもひとり』東京書籍 2008年、『希望の子、バラク・オバマ』バベルプレス 2010年、ジュネヴィエーヴ・エドモンズ、ルーク・ベアドン『アスペルガー流人間関係』(共訳)東京書籍 2011年

コンテンツ

序文
はしがき
謝辞
サボテンとバラ

1 アスペルガー症候群を知る
2 ハンサムな人との出会い
3 結婚式
4 最初の大げんか――「ぼくは楽しもうと思って結婚した。問題を抱えるためじゃない」
5 オーストラリアへ――ホワイトボード
6 ハネムーン――頭が固すぎる!
7 性生活、中睦まじさ、愛情
8 友だちをつくる
9 家族をもつ――共感と心の理論
10 赤ちゃんと新米ママには予測できないことばかり――変化に対応する
11 議論は決着つけるべきもの――話し合えない人との結婚
12 家族にはチームワークが必要
13 ガールフレンド
14 病気とつき合う――連想がストレスを生む
15 交通事故――めまい発作は命取り
16 身体はあるけど心はない――一緒にいてもひとりとひとり
17 エネルギー理論――わたしのかんしゃく対処法
18 チャンピオンを育てる――酷評にどう立ち向かうか
19 いい日も一瞬にして暗転――口論の収め方
20 診断はどう役立つか――関係を改善するための情報と機会
21 ストレス要因――お互いを理解する
22 今の暮らし

ギャビンによる結びの言葉
訳者あとがき
役に立つ情報源