
新訂 情報サービス論(新 図書館学講座5)
田村俊作/編著
ISBN:978-4-487-71495-7
定価2,640円(本体2,400円+税10%)
発売年月日:2010年02月01日
ページ数:上製
判型:A4
解説:
定評ある図書館学講座テキストの改訂版。IT技術の進展に伴い,変容しつつある図書館サービスを,「利用者の情報アクセスを支援する」という観点から整理する。
定評ある図書館学講座テキストの改訂版。IT技術の進展に伴い,変容しつつある図書館サービスを,「利用者の情報アクセスを支援する」という観点から整理する。
コンテンツ
■第1章 図書館の情報サービス
第1節 社会の情報化と図書館の情報サービス
図書館の情報サービスの意義/情報サービスの定義
第2節 人びとの情報探索行動
人びとの情報探索行動/利用者の視点からみた情報源
第3節 レファレンスサービスの発展と情報サービスへの展開
米国におけるレファレンスサービスの成立と発達/
わが国におけるレファレンスサービスの発達/情報サービスの発展
第4節 情報サービスを構成するさまざまなサービス
個別支援型サービス/発信型サービス/
サービスや情報源の使い方支援・情報リテラシー教育
■第2章 個別支援型サービス
第1節 レファレンス質問の受付と回答
レファレンス質問と図書館員/
図書館をめぐる環境変化とレファレンス質問/
調査回答方法の多様化と使いわけ/
図書館員が心得ておくべきこと
第2節 レファレンス質問の分析
レファレンス質問の分析の必要性/質問のタイプ/
質問受付方法/質問の傾向の分析/質問の難易度/
回答の指針と制限
第3節 レファレンス質問の実際
レファレンスサービスの実践/
レファレンス質問の実際
第4節 レファレンス事例の活用
レファレンス事例集,事例データベース/
レファレンス協同データベースの活用/
レファレンスマニュアルの作成,維持,改訂
■第3章 情報リテラシー教育
第1節 情報リテラシー教育とはなにか
情報リテラシーとは/情報リテラシー教育と図書館
第2節 情報リテラシー教育の実践
ひと/ウェブサイトの活用/冊子体
第3節 情報リテラシー教育の課題と展望
■第4章 発信型情報サービス
第1節 図書館にとって情報発信とはなにか
第2節 図書館ウェブサイト:インターネット上の人びとを図書館へ
図書館ウェブサイトで提供されるコンテンツと新しいサービス /
ユーザビリティとアクセシビリティへの配慮/
更新への配慮と課題
第3節 図書館の情報探索技術を共有する:パスファインダー
パスファインダーとはなにか/パスファインダーの作成と公開/
パスファインダー作成の問題点と今後の課題
第4節 ハイブリッド環境への対応:契約電子情報源への誘導
情報サービスで利用される資源の変化/
電子情報源の提供サービスの現状/今後の展望と課題
第5節 新しい技術を使ったサービスと情報サービスのこれから
情報流通の多様化/新しいサービスの実践例/
情報流通が変化するなかでの図書館のこれから
■第5章 情報探索・利用環境の整備
第1節 環境整備の基本方針
第2節 環境整備の要素
レファレンスカウンター/書架(低書架)と閲覧スペース/
データベース利用環境と施設のインテリジェント化
第3節 統合的な情報環境
レファレンスルーム・レファレンスコーナー/
公共図書館のインテリジェント・オフィス/
大学図書館のインフォメーション・コモンズ,ラーニング・コモンズ
第6章 情報サービスの管理と運営
第1節 経営戦略としての情報サービス
図書館をとりまく環境の変化/情報サービス業務の組織/
情報サービスの職員構成と専任職員の役割/これからの経営戦略
第2節 専門職としてのレファレンスライブラリアン:人材育成と研修
レファレンスライブラリアンの資質/
人材育成と館内研修/
館外研修:外部・関係団体での人材育成/自主研修
第3節 予算管理
情報サービスと図書館予算/新規財源の開拓
第4節 リスクマネジメント
法令遵守/問題利用者
第7章 情報サービスの情報源
第1節 情報源の整備
情報源の種類/情報源の選択とアクセス環境の整備
第2節 基本的な情報源と探し方の基本
情報源のリスト、調べ方案内/出版/新聞/団体/
歴史・地域/人物/法令・判例/統計/言葉の意味/
雑誌論文
■付録 東京都立図書館情報サービス規程
第1節 社会の情報化と図書館の情報サービス
図書館の情報サービスの意義/情報サービスの定義
第2節 人びとの情報探索行動
人びとの情報探索行動/利用者の視点からみた情報源
第3節 レファレンスサービスの発展と情報サービスへの展開
米国におけるレファレンスサービスの成立と発達/
わが国におけるレファレンスサービスの発達/情報サービスの発展
第4節 情報サービスを構成するさまざまなサービス
個別支援型サービス/発信型サービス/
サービスや情報源の使い方支援・情報リテラシー教育
■第2章 個別支援型サービス
第1節 レファレンス質問の受付と回答
レファレンス質問と図書館員/
図書館をめぐる環境変化とレファレンス質問/
調査回答方法の多様化と使いわけ/
図書館員が心得ておくべきこと
第2節 レファレンス質問の分析
レファレンス質問の分析の必要性/質問のタイプ/
質問受付方法/質問の傾向の分析/質問の難易度/
回答の指針と制限
第3節 レファレンス質問の実際
レファレンスサービスの実践/
レファレンス質問の実際
第4節 レファレンス事例の活用
レファレンス事例集,事例データベース/
レファレンス協同データベースの活用/
レファレンスマニュアルの作成,維持,改訂
■第3章 情報リテラシー教育
第1節 情報リテラシー教育とはなにか
情報リテラシーとは/情報リテラシー教育と図書館
第2節 情報リテラシー教育の実践
ひと/ウェブサイトの活用/冊子体
第3節 情報リテラシー教育の課題と展望
■第4章 発信型情報サービス
第1節 図書館にとって情報発信とはなにか
第2節 図書館ウェブサイト:インターネット上の人びとを図書館へ
図書館ウェブサイトで提供されるコンテンツと新しいサービス /
ユーザビリティとアクセシビリティへの配慮/
更新への配慮と課題
第3節 図書館の情報探索技術を共有する:パスファインダー
パスファインダーとはなにか/パスファインダーの作成と公開/
パスファインダー作成の問題点と今後の課題
第4節 ハイブリッド環境への対応:契約電子情報源への誘導
情報サービスで利用される資源の変化/
電子情報源の提供サービスの現状/今後の展望と課題
第5節 新しい技術を使ったサービスと情報サービスのこれから
情報流通の多様化/新しいサービスの実践例/
情報流通が変化するなかでの図書館のこれから
■第5章 情報探索・利用環境の整備
第1節 環境整備の基本方針
第2節 環境整備の要素
レファレンスカウンター/書架(低書架)と閲覧スペース/
データベース利用環境と施設のインテリジェント化
第3節 統合的な情報環境
レファレンスルーム・レファレンスコーナー/
公共図書館のインテリジェント・オフィス/
大学図書館のインフォメーション・コモンズ,ラーニング・コモンズ
第6章 情報サービスの管理と運営
第1節 経営戦略としての情報サービス
図書館をとりまく環境の変化/情報サービス業務の組織/
情報サービスの職員構成と専任職員の役割/これからの経営戦略
第2節 専門職としてのレファレンスライブラリアン:人材育成と研修
レファレンスライブラリアンの資質/
人材育成と館内研修/
館外研修:外部・関係団体での人材育成/自主研修
第3節 予算管理
情報サービスと図書館予算/新規財源の開拓
第4節 リスクマネジメント
法令遵守/問題利用者
第7章 情報サービスの情報源
第1節 情報源の整備
情報源の種類/情報源の選択とアクセス環境の整備
第2節 基本的な情報源と探し方の基本
情報源のリスト、調べ方案内/出版/新聞/団体/
歴史・地域/人物/法令・判例/統計/言葉の意味/
雑誌論文
■付録 東京都立図書館情報サービス規程