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孤高 国語学者大野晋の生涯

孤高 国語学者大野晋の生涯

川村二郎

ISBN:978-4-487-80355-2
定価1,870円(本体1,700円+税10%)
発売年月日:2009年08月01日
ページ数:280頁
判型:46

解説:
『日本語練習帳』などで知られる国語学者が苦難の果てに行きついた結論は,日本語の源流はインドにあるという衝撃の仮説だった…。学者の枠を超えた生涯を,壮大なスケールで描き出す傑作評伝。

著者情報

川村二郎(かわむらじろう)
昭和16年、東京生まれ。文筆家。慶應大学経済学部卒。『週刊朝日』編集長、朝日新聞編集委員などを歴任。著書に『いまなぜ白洲正子なのか』(小社)、『一杯目と二杯目の合間に』『炎の作文塾』(いずれも朝日新聞社)、『学はあってもバカはバカ』(かまくら春秋社)などがある。

コンテンツ

プロローグ 熱風
第一章 下町
第二章 山の手
第三章 戦争
第四章 敗戦
第五章 国語
第六章 タミル語
エピローグ 遺言

あとがき
大野晋関連年譜
参考文献