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東書アクティブ・キッズ「眠り」で育つ子どもの力

東書アクティブ・キッズ「眠り」で育つ子どもの力

白川修一郎

ISBN:978-4-487-75567-7
定価1,540円(本体1,400円+税10%)
発売年月日:2008年08月01日
ページ数:192頁
判型:46

解説:
眠らない子どもは肥満になる,今や時代は「8当5落」など,睡眠が子どもたちの現在と未来に与える好影響・悪影響について,睡眠研究の第一人者が豊富なデータをもとに執筆。

著者情報

白川修一郎(しらかわしゅういちろう)
国立精神・神経センター精神保健研究所 老人精神保健研究室長。日本睡眠学会理事。
睡眠科学、脳生理学を専門とする睡眠研究の第一人者。広範な医療・福祉研究分野へ睡眠科学を導入し、脳の機能維持・改善や心の健康づくりのための指導をおこなう。
著書に、『おもしろ看護睡眠科学』(メディカ出版)、『最強の睡眠法』(小学館・著書)、『睡眠とメンタルヘルス』(ゆまに書房・編著)、『基礎講座 睡眠改善学』(ゆまに書房・編著)など。

コンテンツ

はじめに

第1章 人はなぜ眠るのか
  睡眠とは
  睡眠という現象
    睡眠とサーカディアンリズム
    サーカディアンリズム発振のメカニズム
  レム睡眠とノンレム睡眠

第2章 脳と睡眠
  睡眠不足の脳への影響
    脳のオーバーヒートと睡眠
    睡眠と前頭葉
    睡眠と記憶・学習
    睡眠と成長ホルモン

第3章 子どもの睡眠の意識
  正常な子どもの脳の形成と睡眠
    子ども時代はなんのために存在するのか

第4章 睡眠不足の現状
  寝不足大国・日本
  子どもたちの睡眠危機
  日本と米国の子どもの睡眠比較
  あぶない日本人女性

第5章 睡眠の光と影
  睡眠不足の弊害
  睡眠を上手に使って子どもの能力をのばす

第6章 快眠のために
  子どものための「ねむり」Tips
  大人のための「ねむり」Tips