英語の4技能の1つである「話すこと」の力を正しく測ることのできる調査です。平成31年度 全国学力・学習状況調査で出題された,「質疑応答」,「やり取り」,「スピーチ」の出題に加え,発音等の正しさを測る「音読」の問題(「読むこと」の評価)も出題します。
「英語スピーキング調査」の特長
英語の4技能をトータルで評価
標準学力調査と同時に実施していただくことで,聞くこと,読むこと,書くこと,話すこと[やり取り][発表]を網羅的に評価できます。
やり取りの問題では,提示された状況に即興で対応する「生きた英語力」を問います。
やり取りの問題
音読の判定は,人間の判断ではぶれが生じてしまいがちです。この調査では,音声解析技術を使い,公平な判定を行います。
音読の問題
すべての教科書に準拠
この調査で扱われる単語,文法は,現在使用されているすべての教科書に準拠しています。
未学習の単語や文法に戸惑うことなく,日々の学習の成果を測ることができます。
学校の負担が少ないCBT調査
この調査は,送付のUSBメモリを学校の各PCに差し込んだまま実施します。
また,実施後には,そのUSBメモリを返送するだけなので,準備や返送の負担が少ない調査です。
実績のあるCBTシステム「TAO」を採用
「TAO」は,国内外での大規模調査で実績のあるCBTシステムです。
シンプルな操作で受検することができるので,PCの操作に不慣れな生徒も安心して受検できます。
商品の概要
- 実施学年:〔1学期実施版〕中学2,3年 〔3学期実施版〕中学1,2年
- 実施方法・時間:1グループ(20人程度)につき,20~25分程度
- 解答形式:PCに差し込んだヘッドセットを使用した口述式
- 問題数:全8問(音読:1問,質疑応答:5問,やり取り:1問,スピーチ:1問) ※ご実施いただくためには,使用するPCが一定の条件を満たしている必要があります。詳しくは担当者にお問い合わせください。
価格
1人あたり1,500円(税別),1,650円(税込)
ご注文に際してのお願い
- 調査実施日の2週間前までにお申し込みください。
- 調査問題・部材の納品には,ご注文をいただいてから通常5営業日ほどお時間をいただきます。
- 年度始めに実施される自治体単位でのご注文は,納品まで2週間ほどお時間をいただきますので,早めのご注文をお願いいたします。
- 各種個人別帳票には,児童・生徒が書いた名前が掲載されます。プライバシーに配慮し,個人名を記載しない方法も可能です。
- 学校用資料は,紙帳票かデータ(CD)をお選びいただけます。
- 学校のご都合で,個人用又は学校用データを再発行する場合は,別途有料となります。
- 詳細につきましては,ご注文の際,担当者にお問い合わせください。
お申し込み・内容についてのお問い合わせ
東京書籍株式会社 DX営業部
Webからのお問い合わせはこちら
お電話でのお問い合わせはこちら
〒114-8524 東京都北区堀船 2-17-1
TEL:03-5390-7577
FAX:03-5390-7582