学習指導要領のポイントを踏まえ、評価の観点「知識・技能」「思考・判断・表現」を適切に測ります。
標準学力調査CBTでは、「表現する力」を測定するため、選択式問題や短答式問題だけではなく、記述式問題も出題します。数字や化学式はソフトウェアキーボードを使って入力することができます。※長文を入力させる問題は、小4(3学期)以降の出題となります。
▲ソフトウェアキーボードの例
一問一答形式の問題だけではなく、言語活動、観察・実験、課題解決的な学習の活動など、授業場面を意識した題材を、積極的に取り上げています。長文や資料などを掲載させる機能を搭載し、縦書きにも対応しています。
見やすく読み間違えにくい、ユニーバーサルデザインフォントを採用しています。総ルビ分かち表示にも対応しています。
紙での調査と異なり、動画を活用した問題や、直観的に操作して回答する問題を、積極的に取り上げています。
すべての教科で、動画を見て回答する問題を出題しています。聞き取りといった問題だけではなく、会話文と資料を組み合わせて考える問題も、出題しています。
従来の選択式・短答式・記述形式だけではなく、「並べ替え」や「穴埋め」といった10種類以上の出題形式に対応しています。マウスやタッチ操作で回答する問題にも対応しております。
安心して調査にとりくんでいただけるように、標準学力調査CBTの本実施の前に、ウォーミングアップ問題を実施することを推奨しております。ウォーミングアップ問題では、キーボードの入力、音声・動画の再生、様々な出題形式の問題の回答を練習することができます。