大阪・関西万博、ついに開幕!
〜大阪ヘルスケアパビリオン&東書ブース体験レポート〜
いよいよ開幕した大阪・関西万博。実は開幕から5日後の会場に、当社の選抜メンバーが足を踏み入れ、当社の展示ブースを含む大阪ヘルスケアパビリオンを体験してきました。当社が提案する「未来の学び場」では、一体どんな未来が待っているのでしょうか。社員が実際に体験した様子をお届けします!
Welcome to EXPO2025!
万博会場の最寄り駅は、新設された大阪メトロ中央線の夢洲駅。改札口を出ると、そこはもう万博一色! 「Welcome to EXPO2025」「さあ、未来社会へ」の階段ラッピングに期待感が高まります。
東ゲートをくぐると、目の前に広がるのは万博ならではの個性的な建物の数々! いよいよ私たちのお目当て大阪ヘルスケアパビリオンへ向かいます。道中ではミャクミャクが「いらっしゃいませ」の立て看板とともに歓迎してくれました。
「大阪ヘルスケアパビリオン」へ
産学官民が一体となって出展する大阪ヘルスケアパビリオン。テーマは「REBORN」です。東ゲートからほど近い場所に位置しています。特徴的な膜屋根は、ひとつとして同じ形がなく、多様な個性が集まる大阪を体現しています。
建物内外には大阪府産の木材がふんだんに使われていて、未来的ながらもどこか懐かしさを覚える温かみが感じられました。
さて、いよいよ入館。社員は当社のブースがある「リボーン体験ルート」へ。一体どのような発見があるのでしょうか。
自分は今何歳? 「カラダ測定ポッド」で今を知る
まずは受付にて「大阪ヘルスケアパビリオン公式アプリ」のQRコードを読み取り、各ブースでの体験に必要なリボーンバンドを発行。その後「カラダ測定ポッド」で今の自分の健康データを測定します。
そしてポッドを出た後、ミライのライドで2階にあがると現れたのはいくつもの大型ディスプレイ。そのディスプレイの前に立ち、リボーンバンドをかざすと「25年後の自分(アバター)」と出会えます! メンバーは、それぞれの「25年後の自分」に安心したり、文句を言いあったり(笑)。
以降は、社員が興味のある各社が出展しているブースをそれぞれ体験しました。パビリオンには未来の食や文化、都市、ヘルスケアなど各企業が考える25年後の未来が広がっています。そして、「リボーン体験ルート」の最後、「ミライの都市」ゾーンにブースを構えるのが当社の「時空をこえる学び場」です。
東京書籍が提案する「未来の学び場」
到着すると、すでにたくさんの来場者に「未来の学び場」を体験していただいていました! 当社の出展コンセプトは「Own Education, Own Life.(自分らしく学び・教え、自分らしく健やかに生きる社会)」。それをもとに「学習アシスタント」と「未来の黒板」を体験することができます。
学習アシスタント:親身な相談相手
学習アシスタントでは、一人ひとりをサポートする「学びのアシスタント」体験ができます。机上に設置された輪に腕を通すと、自分に合ったネコやチョウなどの個性的なキャラクターのアシスタントティーチャーが目の前のパネルに登場して、さまざまな学習のアドバイスをしてくれます。体験した社員からは、「見た目はかわいいけど口調が関西弁で面白かった」「担任の先生とは別に、いろいろと話を聞いてくれる存在がいるといい!」「秘密の相談がしやすいかも」といった感想が。AIを活用して自分に一番合う形で会話ができる存在がいると頼りになりますよね。
未来の黒板:圧倒的な没入感!
未来の黒板では、壁面全体を黒板に見立て、教科書の世界に入り込むような没入感あふれる学習体験ができました。学習体験内容は3パターン(理科(月)、歴史、理科(メダカ))。メンバーからは、「没入感がすごい!」「最初の説明を聞き忘れてしまうくらい映像に見入ってしまいました」「自分が小中学生の時にこれがあったらよかった」といった声がありました。教科書を見たり読んだりするだけでなく、自分がその場に入り込んで体験できるのが好奇心をそそりますね。
さいごに
いかがでしたでしょうか? 当社の社員も、大阪ヘルスケアパビリオンや当社のブースに大満足の様子。大阪・関西万博会場にお越しの際は、ぜひ当社ブース「未来の学び場」をご体験ください! 新しい、多様な学びの体験を通して、自分に合った学び方を見つけてみませんか?