シン読解力を測るリーディングスキルテストがマイアセスで受検・結果閲覧できるようになりました!
東京書籍のCBTやICT商品は、マイアセスで連携できます。マイアセスでは、「調査→結果閲覧・分析→学習・指導」のサイクルに沿って、効率的な指導と学習をサポートします。調査結果を分析することで、児童生徒には「自分だけの学び」を、学校や教育委員会の先生には「”今必要”な教育活動を考えるきっかけ」を提供します。
「日本語のルールに従って教科書の文章を読むことができない生徒がいるのではないか」という仮説からスタートした「基礎的な読む力」を測るテストです。教科書等の基本的な文章はもちろん、図やグラフ等からも情報を読み取ることができるのか、「リーディングスキルテスト」では、文章に書かれている意味を正確にとらえ、新しい知識を身につけるために必要な「骨太の読む力」を科学的に測定・診断します。
出典:教育のための科学研究所
リーディングスキルテストでは、教科書や新聞記事、辞書・辞典等から幅広い出題があります。係り受け解析・照応解決・同義文判定・推論・イメージ同定・具体例同定の6つの問題タイプに分けて、受検者の読解力を評価、アドバイスします。
日常会話ではあまり使わない、「教科書ならではの言い回し」。本書では、これらの言い回しに慣れることで、定義文を正しく読み解き、教科書の言葉でまとめが書けるようになることを目指しています。
受検も結果閲覧も、東京書籍のtotal IDで一元管理。
RSTだけのログイン情報を別途管理しておく必要はございません。学校単位でのご注文なら、申込は紙の注文書1枚でOK!
データ連携のために、マイアセスでは、total IDという共通アカウントシステムを導入しています。total IDで認証することで、様々なコンテンツやサービスのデータが、紐づくようになります。
※ SSO(シングルサインオン)対応
※ total IDの登録は無料です。GoogleアカウントやApple ID、Microsoftアカウント等を利用したシングルサインオンが可能です。
価格は1人あたり1,815円(本体1,650円)の人数分で、別途オプション料や契約料等は発生いたしません。
20名以下の学校や、一部クラスのみといった少人数の申し込みにも対応可能です。
配下の学校の結果を一覧にして表示しているため、各学校の違いが一目で把握、確認できます。また、様々な視点での並び替えにより、比較、分析が容易に行えます。自治体全体としての状況とともに、学校間での偏りなども発見することができます。
学校一覧では、自治体内で受検した全学校の5年生の、係り受け解析(DEP)の正答率と能力値がスコア表で表示されています。
受検した正答率や能力値の量的データの分布が、ヒストグラムで表されています。学校内の5年生(受検学年)の分布、同じ自治体の5年生(同学年)の分布、そして自治体の平均値が示されています。
これまでのRSTの受検で結果返却されていたヒストグラムやコメントは勿論、マイアセス連携版ならではの結果として、レーダーチャートや各種棒グラフを用いて、「正答率」「評価別人数比」「能力値」の3つの指標で共通してページを構成しています。マイアセス連携版では、このように各種表示を工夫したり、同学年や同クラスとの比較を可能にしていることで、より見やすく、詳細に結果を分析できます。
児童生徒に返却される個人の結果資料です。問題タイプごとに、ヒストグラムと評価にあわせたコメントを記載しています。
児童生徒に返却される個人の結果資料のうち、マイアセス連携版のみにご用意している画面です。結果の概要をつかみやすくしています。
集団の結果画面の例です。クラス単位で、調査結果の閲覧ができます。リンクボタンを押すことで、クラス単位かつ問題タイプ別により詳細に表示している、結果画面の閲覧も可能です。
1人あたり :1,815円 (本体1,650円)