機能について
子供自身の振り返りや
先生方の児童・生徒理解に、
今まで以上にご活用いただける調査に
マイアセスでは、GIGAスクール構想による一人一台のGIGA端末利用に合わせ、
児童・生徒用のWebカルテ「マイカルテ」を提供します。
学校カルテ・教育委員会カルテは、
既に提供しているWeb評価支援システムの帳票をブラッシュアップし、
より視覚的に捉えやすいデータを提供します。
さらに、i-check CBTの学校カルテでは「子どもカルテ」を設け、
児童・生徒一人ひとりに焦点を当てて、結果をより詳しく分析していただけるようにしています。
- PBTの場合は、内容が異なることがあります。
Webカルテの
ラインナップ
Webカルテは3種類です。
- 1マイカルテ
- 2学校カルテ
- 3教育委員会カルテ
マイカルテ
児童・生徒一人ひとりが、自分の端末から結果を閲覧できます。
CBT・PBTどちらの結果も見ることができます。
i-check CBT
カテゴリー結果をレーダーチャートやスコア表で確認できるページや、質問項目の回答状況を確認できるページをご用意しています。
標準学力調査(PBT)
受検教科の概要をグラフ・レーダーチャートで把握できるページや、問題の正誤情報(○×)が確認できるページをご用意しています。
学校カルテi-check CBT
i-check CBTの学校カルテでは、①学校全体、②学年、③クラス、④子どもカルテの
4つの視点で結果を閲覧できます。
①学校全体
受検した全学年の状況を一覧で分析できます。
学年間比較の視点で、レーダーチャートや各カテゴリー、質問の回答状況などを把握でき、特に学校経営にご活用いただけます。
②学年
学年の状況を分析できます。学年と各クラスの結果を並べて表示しているので、学年全体の状況を網羅的に把握でき、特に学年集団として分析する際にご活用いただけます。
③クラス
クラスの状況を分析できます。集団の状況をカテゴリーごとに押さえたり、気になる児童・生徒を把握したりすることができ、特に学級担任の先生方にご活用いただけます。
④子どもカルテ
児童・生徒の状況を、その子ども一人に焦点を当てて、詳しく見ることができます。特に学級担任の先生方や、養護教諭の先生方にご活用いただけます。
データはレーダーチャートや棒グラフ、散布図など、それぞれの項目に適したグラフ類で表示しています。
テーマごとにページを分類し、グラフ類で結果を表示することで、今まで以上に読み取りやすくなるように工夫しています。
レーダーチャート
レーダーチャートでは、全国を50とした偏差値である標準スコアにより、カテゴリーごとの全国との比較を示しています。
散布図
散布図は、「個人の心の安全」「クラスの成長力」を見ていただける散布図のほか、縦軸と横軸のカテゴリーを自由に選択できる「フリー散布図」をご用意しています。
リスクマネジメント
リスクマネジメント項目に該当する児童・生徒をリスト化しています。該当項目はラベルで表示し、状況をひと目で分かるようにしています。
「リスクマネジメント」は、従来のWeb評価支援システムにはなかった、マイアセス(Webカルテ)での新しい資料です。
オンライン調査「マイアセス CBT」提供開始
令和5年度より、総合質問紙調査『i-check』と同じ調査をオンラインで実施できる、『i-check CBT』の提供を開始します。
さらに、令和6年度より、CBTならではの問題や、短答式・記述式問題に対応した『標準学力調査CBT』をマイアセスCBT上で開始する予定です。
マイアセスCBTでは、受検から結果返却までを、すべてオンラインで行うため、従来より早く結果を閲覧することができます。
また、total IDで学校情報・受検者情報を管理することで、調査結果や各種教材・サービスの学習履歴などのデータをひも付けられるようになるので、
今まで以上に、子供たちの状況に合った学びに役立てることができます。
i-check CBT 受検サイト
マイアセスCBT 管理サイト
調査から結果を閲覧するまでの
期間を短縮
マイアセスCBTで調査を実施していただいた場合、最短でCBT終了報告の翌日以降に結果を見ることができます。
紙の調査(PBT)よりも「今」の状況を「すぐ」に分析していただくことができます。
- 集計値は全調査終了後の公開となります。
total IDでつながる、データ利活用の促進
東京書籍の共通アカウントシステム「total ID」で、
学校情報・受検者情報を一元管理することで、
経年データや各種教材のレコメンドなど、
今まで以上に調査・学習履歴などのデータを活用したサービスを提供します。
- 経年データ閲覧サービスは、total IDでの運用を始めて2年目の令和6年度以降からご提供します。
- 紙の個人票の経年変化(がんばりグラフ)を見たい場合は、従来通りのご注文が必要です。
- レコメンド教材は、令和6年度以降よりご提供します。
『タブドリLive!』は、児童・生徒が学習意欲を維持しながら、サービスを使う全ての仲間とともに、楽しく学べるデジタル教材です。東京書籍が発行する学習者用デジタル教科書やマイアセスなどと連携して使うことができます。
教材データベース(仮)
もっと知りたい、もっと調べたい、もっと深めたい、もっとチャレンジしたい…。学び手や先生方の「もっと!」に応える教材『教材データベース(仮)』は、令和6年度より提供開始予定です。
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