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昭和の男

昭和の男

半藤一利・阿川佐和子/著

ISBN:978-4-487-81091-8
定価1,540円(本体1,400円+税10%)
発売年月日:2017年08月31日
ページ数:242
判型:46変形

解説:
昭和を代表する男8人を選び、その生きざまと時代を語り合う。『日本のいちばん長い日』『昭和史』など、「生きる昭和史」としてますます活躍する半藤一利と、男性に辛口なエッセイで大人気、『聞く力』の阿川佐和子が、自分の体験から独自に選らんだ「昭和の男」8人を選びました。「昭和の男とは何なのか」の議論は白熱、結論は意外な方向に……。

著者情報

阿川佐和子(あがわさわこ)
昭和28年、東京生まれ。作家。エッセイに『ああ言えばこう食う』(講談社エッセイ賞)、小説に『ウメ子』(坪田譲治文学賞)、『婚約のあとで』(島清恋愛文学賞)などがある。平成26年菊池寛賞受賞。

コンテンツ

1 鈴木貫太郎  昭和を救った男  (終戦時の首相) *半藤選定
2 植木等  昭和を笑わせる  *阿川選定
3 今村均  人徳について (インドネシア人に慕われ、戦後自ら戦犯として現地に赴いた陸軍将校)*半藤選定
4 ウイリアム・ヴォ―リス  日本人のこころを生きる (建築家・日本に帰化)*阿川選定
5 松本清張  全身小説家   *半藤選定
6 小倉昌男  信じた男   (ヤマト運輸元社長) *阿川選定
7 阿川弘之  頑固親父の一生  (阿川佐和子の父) *阿川選定
8 半藤末吉  流転の人生  (半藤一利の父) *半藤選定