東京書籍

すべての人々に健やかな知的生活を

商品

評価関連商品 一般書籍

お客様

児童・生徒・保護者の皆さま 塾の皆さま 一般の皆さま

東京書籍

玉村豊男 パリ 1968-2010

玉村豊男 パリ 1968-2010

玉村豊男/文・絵

ISBN:978-4-487-80460-3
定価1,540円(本体1,400円+税10%)
発売年月日:2010年04月02日
ページ数:128
判型:A5

解説:
1968年,五月革命のまっただ中のパリに降り立ってから,パリで青春を過ごし,パリで暮らした玉村豊男が,今あらためてパリを訪れ,変わらないレストラン,カフェ,ホテルなど,本当のパリの魅力をオールカラーイラストレーションとともに叙情豊かに綴る。

著者情報

玉村豊男(たまむらとよお)
1945年10月8日,日本画家・玉村方久斗の末子として東京都杉並区に生まれる。桃井第三小学校,荻窪中学校,都立西高校を経て東京大学文学部へ。フランス文学科在籍中にサンケイスカラシップ海外奨学金を得て,1968年9月フランス・パリ大学言語学研究所に留学するも,大学革命の余波で講義再開が遅れ,それを奇貨として欧州各地を放浪,中東・東南アジア諸国を周遊して1970年に帰国。国内旅行ガイド,海外旅行コンダクター,通訳,翻訳業を経て1972年より文筆業。1983年長野県軽井沢町,1991年同東部町(現・東御市)に移住し,ヴィラデスト農園を開拓。2003年10月果実酒製造免許取得しワイナリーを設立,2004年4月にカフェレストランとショップをオープンし現在に至る。
エッセイストとしては『パリ 旅の雑学ノート』,『料理の四面体』,『田園の快楽』,『絵を描く日常』等の著書多数。画家としては1989年に初個展,1994年より各地で巡回展。2007年,元箱根に〈玉村豊男ライフアートミュージアム〉が開設された。