人間関係をよくする気づかい術 東洋思想に学ぶ
広瀬幸吉
ISBN:978-4-487-80294-4
定価1,540円(本体1,400円+税10%)
発売年月日:2008年09月01日
ページ数:208頁
判型:46
解説:
「知者は惑わず,仁者は憂えず,勇者は恐れず」などの論語の言葉を中心に,中国の格言や日本の歴史家,経済人のエピソードを通じて,人間同士を徳のある関係にするための気づかいの方法を伝える。
「知者は惑わず,仁者は憂えず,勇者は恐れず」などの論語の言葉を中心に,中国の格言や日本の歴史家,経済人のエピソードを通じて,人間同士を徳のある関係にするための気づかいの方法を伝える。
コンテンツ
まえがき
第1章 和の精神
和をもって貴しとなす
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず
農耕民族と「和」
自治と「和」
第2章 思いやりの心
恕の心
仁の心
己の欲せざる所は、人に施すことなかれ
第3章 信義の道
信なくば立たず
利を見て義を思う
片手にそろばん、片手に論語
恒産なければ恒心なし
惜福・分福・植福
積善の家には必ず余慶有り
第4章 茶道の美学
利休の気づかい
わび・さび
一期一会・余情残心
第5章 交友の選択
大人は縁を活かす
師恩友益
益者六友
読書尚友
知識・見識・胆識
慎独、独りを慎む
淡交、密なれば離れる
素交と五交
第6章 徳の醸成
徳は才に勝る
知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず
巧言令色、鮮し仁
人知らずして慍ず
徳は孤ならず
第7章 修正の哲学
過ちて改むるに憚ることなかれ
君子もとより窮す。小人窮すれば乱す
修正、その思考の三原則
第8章 多弁の戒め
黙を養う
言の法則
言うから測られる
本書に出てくる『論語』の言葉
本書に引用した言葉の出典
あとがき
第1章 和の精神
和をもって貴しとなす
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず
農耕民族と「和」
自治と「和」
第2章 思いやりの心
恕の心
仁の心
己の欲せざる所は、人に施すことなかれ
第3章 信義の道
信なくば立たず
利を見て義を思う
片手にそろばん、片手に論語
恒産なければ恒心なし
惜福・分福・植福
積善の家には必ず余慶有り
第4章 茶道の美学
利休の気づかい
わび・さび
一期一会・余情残心
第5章 交友の選択
大人は縁を活かす
師恩友益
益者六友
読書尚友
知識・見識・胆識
慎独、独りを慎む
淡交、密なれば離れる
素交と五交
第6章 徳の醸成
徳は才に勝る
知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず
巧言令色、鮮し仁
人知らずして慍ず
徳は孤ならず
第7章 修正の哲学
過ちて改むるに憚ることなかれ
君子もとより窮す。小人窮すれば乱す
修正、その思考の三原則
第8章 多弁の戒め
黙を養う
言の法則
言うから測られる
本書に出てくる『論語』の言葉
本書に引用した言葉の出典
あとがき