1912年三重県に生まれる。東京帝国大学文学部教育学科卒。名古屋大学，東京大学，青山学院大学各教授，元・地方教育史学会会長。1985年死去。著書に『近代教科書の成立』『明治初期の教育政策と地方への定着』他。

1901年茨城県に生まれる。東京帝国大学文学部教育学科卒。東京大学名誉教授，元・日本教育学会会長。1987年死去。著書に『海後宗臣著作集』『日本教科書大系』他。

1932年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。日本近代教育史・大学史専攻。立教大学教授，東京大学教授，桜美林大学大学院教授等を歴任。前・日本教育学会会長，前・日本学術会議議員。現在，学校法人立教学院本部調査役（教育改革担当），中央教育研究所理事長。著書に，『教師の教育改革構想』（共編著，1995年，ぎょうせい），『教科書でみる近現代日本の教育』（共著，1999年，東京書籍），『教育名言辞典』（編著，1999年，東京書籍），『なぜ学校へ行くのか』（編著，2000年，東京法令）等多数。