東京書籍

 

新訂 情報サービス論(新 図書館学講座5)
田村俊作/編著
  • ISBN:978-4-487-71495-7
  • 本体価格2,400円
  • 発売年月:2010-02-01
  • 体裁:  上製
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定評ある図書館学講座テキストの改訂版。IT技術の進展に伴い,変容しつつある図書館サービスを,「利用者の情報アクセスを支援する」という観点から整理する。

著者情報

杉江典子(すぎえのりこ)
慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻博士課程単位取得退学。現在,駿河台大学准教授。論文に,「図書館先進地域の市町村立図書館におけるレファレンスサービスの特性:滋賀県と東京都多摩地域の比較をもとに」『日本図書館情報学会誌』Vol.51,No.1,2005,「わが国の市町村立図書館におけるレファレンスサービスの利用者に関する既往調査の傾向」『日本図書館情報学会誌』Vol.54,No.2,2008などがある。

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谷藤優美子(たにふじゆみこ)
慶應義塾大学文学部卒。現在,慶應義塾大学三田メディアセンター勤務。著書に「統計の読み方」『情報の科学と技術』Vol.49, No.8; No.11,1999,「慶應義塾図書館所蔵ドイツ語雑誌(経済・社会・歴史)解題」http://project.lib.keio.ac.jp/Deutsche_Zeitschriften/(共著, 2003)などがある。

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田村俊作(たむらしゅんさく)
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在,慶應義塾大学文学部教授。編著に『公共図書館の論点整理』(勁草書房),『文読む姿の西東』(慶應義塾大学出版会),『情報探索と情報利用』(勁草書房)。雑誌記事に「公共図書館ビジネス支援サービスの意義と課題」『出版ニュース』2008,「インターネット社会とレファレンスサービスの将来」『別冊 環』2008などがある。

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長野裕恵(ながのひろえ)
慶應義塾大学文学部卒。現在,慶應義塾大学三田メディアセンターパブリックサービス担当(レファレンス)。著作に「『日本の参考図書』は2.0の夢を見るか」『メディアネット』No.14,2007,「福澤諭吉をウェブサイトで読もう」『三色旗』No.724,2008などがある。

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原田奈都子(はらだなつこ)
慶應義塾大学文学部卒。現在,慶應義塾大学三田メディアセンター勤務。著作に「よみがえる福澤諭吉:デジタルで読む福澤諭吉」『MediaNet』No.15,2008,「資料保存のための環境整備と劣化対策」『MediaNet』No.16,2009などがある。

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松本和子(まつもとかずこ)
慶應義塾大学文学部卒。現在,慶應義塾大学三田メディアセンター課長。著作に『図書館員のための英会話ハンドブック (国内編)』(共著.日本図書館協会)などがある。

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森嶋桃子(もりしまももこ)
慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻修士課程修了。現在,慶應義塾大学三田メディアセンターパブリックサービス担当(レファレンス)。著作に「大学図書館トップページのガイドライン」(共著)『大学図書館研究』No.72,2004,「変わっていく大学図書館と広報」『大学図書館研究』No.85,2009などがある。

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吉田昭子(よしだあきこ)
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程。現在,東京都立中央図書館司書。著作に「日加仮想展覧会の試み 」『デジタル技術とミュージアム』(Science of Humanity Bensei ; 39)2002,「レファレンスサービス担当職員研修の実践」『東京都立中央図書館研究紀要』2003,「レファレンスサービスに関する規程類について」『公立図書館におけるレファレンスサービスに関する報告書』2006,などがある。

コンテンツ

■第1章 図書館の情報サービス

第1節 社会の情報化と図書館の情報サービス
     図書館の情報サービスの意義/情報サービスの定義
第2節 人びとの情報探索行動
     人びとの情報探索行動/利用者の視点からみた情報源
第3節 レファレンスサービスの発展と情報サービスへの展開
     米国におけるレファレンスサービスの成立と発達/
     わが国におけるレファレンスサービスの発達/情報サービスの発展
第4節 情報サービスを構成するさまざまなサービス
     個別支援型サービス/発信型サービス/
     サービスや情報源の使い方支援・情報リテラシー教育

■第2章 個別支援型サービス
 
第1節 レファレンス質問の受付と回答
     レファレンス質問と図書館員/
     図書館をめぐる環境変化とレファレンス質問/
     調査回答方法の多様化と使いわけ/
     図書館員が心得ておくべきこと
第2節 レファレンス質問の分析
     レファレンス質問の分析の必要性/質問のタイプ/
     質問受付方法/質問の傾向の分析/質問の難易度/
     回答の指針と制限
第3節 レファレンス質問の実際
     レファレンスサービスの実践/
     レファレンス質問の実際
第4節 レファレンス事例の活用
     レファレンス事例集,事例データベース/
     レファレンス協同データベースの活用/
     レファレンスマニュアルの作成,維持,改訂    

■第3章 情報リテラシー教育

第1節 情報リテラシー教育とはなにか             
     情報リテラシーとは/情報リテラシー教育と図書館
第2節 情報リテラシー教育の実践
     ひと/ウェブサイトの活用/冊子体
第3節 情報リテラシー教育の課題と展望

■第4章 発信型情報サービス

第1節 図書館にとって情報発信とはなにか
第2節 図書館ウェブサイト:インターネット上の人びとを図書館へ
     図書館ウェブサイトで提供されるコンテンツと新しいサービス /
     ユーザビリティとアクセシビリティへの配慮/
     更新への配慮と課題
第3節 図書館の情報探索技術を共有する:パスファインダー
     パスファインダーとはなにか/パスファインダーの作成と公開/
     パスファインダー作成の問題点と今後の課題
第4節 ハイブリッド環境への対応:契約電子情報源への誘導
     情報サービスで利用される資源の変化/
     電子情報源の提供サービスの現状/今後の展望と課題
第5節 新しい技術を使ったサービスと情報サービスのこれから
     情報流通の多様化/新しいサービスの実践例/
 
     情報流通が変化するなかでの図書館のこれから

■第5章 情報探索・利用環境の整備

第1節 環境整備の基本方針
第2節 環境整備の要素
     レファレンスカウンター/書架(低書架)と閲覧スペース/
     データベース利用環境と施設のインテリジェント化
第3節 統合的な情報環境
     レファレンスルーム・レファレンスコーナー/
     公共図書館のインテリジェント・オフィス/
     大学図書館のインフォメーション・コモンズ,ラーニング・コモンズ

第6章 情報サービスの管理と運営

第1節 経営戦略としての情報サービス
     図書館をとりまく環境の変化/情報サービス業務の組織/
     情報サービスの職員構成と専任職員の役割/これからの経営戦略
第2節 専門職としてのレファレンスライブラリアン:人材育成と研修
     レファレンスライブラリアンの資質/
     人材育成と館内研修/
     館外研修:外部・関係団体での人材育成/自主研修
第3節 予算管理
     情報サービスと図書館予算/新規財源の開拓
第4節 リスクマネジメント
     法令遵守/問題利用者

第7章 情報サービスの情報源
 
第1節 情報源の整備
     情報源の種類/情報源の選択とアクセス環境の整備
第2節 基本的な情報源と探し方の基本 
     情報源のリスト、調べ方案内/出版/新聞/団体/
     歴史・地域/人物/法令・判例/統計/言葉の意味/
     雑誌論文

■付録 東京都立図書館情報サービス規程

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