東京書籍

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東京書籍

メッセージ

代表取締役社長 千石 雅仁
東京書籍は1909(明治42)年の創業以来、日本の教育の根幹である「教科書」事業を柱として成長してまいりました。教育は国家の基本です。その主たる教材である教科書を制作・発行することに私たちは誇りをもち、常に「より良い教科書づくり」を実践してまいりました。この精神は「教育と文化を通じて人づくり」の企業理念として、現在も社員一人ひとりに脈々と受け継がれております。これからも新しい時代に挑戦する創造的、個性的な人材を育成し、業界のリーディングカンパニーとして更に大きく飛躍してまいります。

事業領域

東京書籍のコアの商品群は、小・中・高等学校の教科書を中心に、教師用指導書、デジタル掛図・ビデオ・DVD・パソコンソフトなどの指導用教材、問題集・参考書・辞典などの学習教材です。またデジタル教科書など教育用デジタルコンテンツの開発・販売、教育統合ポータルサイト運営などのインターネットサービス、学力・体力テストなどの各種評価事業、一般書籍・事典等の出版に加え、日本語検定業務も行っています。

新たな事業展開

近年、教育に対する期待は一層高まり、かつ多様化しています。生涯学習の考え方が広がり余暇時間の増加や高齢化社会の到来も新しい教育ニーズを生み出しています。東京書籍は教育関連市場の一層の拡大に対応し、教科書・教材づくりを通して培ってきたノウハウ、幅広い人的ネットワークを積極的に活用しながら、新たな商品の開発や事業の展開を行ってまいります。 その一環として、日本人の日本語力の低下に歯止めをかけ、正しい日本語を普及させようという社会的なニーズに応えるため、「日本語検定」を支援しています。年2回全国で実施するこの検定は学校、企業、個人の方々に広く受け入れられ、年々受検者は拡大しています。また、パソコンソフトやDVDなどのマルチメディア教材開発に先駆的に取り組んでまいりましたが、さらに教育情報サイト「東書Eネット」を1999(平成11)年に開設し、現在すでに19万人を超える小・中・高・大学の先生方を中心とした会員を擁し、海外も含め教育現場を幅広く支援しております。小・中・高等学校に本格的なネットワーク環境が整備されつつあるなか、質の高い教育用デジタルコンテンツを教育現場に提案・提供してまいります。

支社・関連会社

全国の主要都市に支社を設置し、学校現場・家庭と密着したきめ細かなサービスを行っております。
また、印刷部門、物流部門、教材制作部門などを担当する関連会社をもち、それぞれが互いに連携し、東書グループとして発展を続けています。

社会貢献活動

社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
「東書教育賞」は全国の先生から教育実践論文を募集し、優れた教育活動を表彰するとともに、教育実践論文集を作成・発行し、全国の教育関係者に提供することにより教育現場へのサポートを行っています。
また、日本で最初の教科書図書館「東書文庫」は、鎌倉時代からの教科書、掛図、教育資料など約16万点を所蔵し、研究者から一般の方まで幅広く活用されています。
日本童謡協会と協賛し「童謡文化賞」という形で、童謡の普及発展に寄与しています。
私たちは、日本の教育と文化にさらにお役に立てるよう、活動の充実に図ってまいります。